2016年5月4日水曜日

補導と指導(18:自転車修理を)

5月4日(水曜日)
 今朝方はやや雲が多かったのですが、急速に晴れて気温が上がり初夏のような陽気となりました。
 さて午前中近くに居る孫が「おじいちゃん、この自転車何かゴトゴト言うよ!」と言ってきましたので、「さてどれどれ」とペダルと後輪周りの点検を行いました。
 どうもチェーンが何かに当っている様な音でしたので、ドライバーを持ち出しその付近を分解してみました。やはりチェーンの一部が、回転時に少しばかりカバーに当って音がしていたのです。
 早速その個所を少しばかり空間を作り、再度組み立て回転させますと音が出なくなりました。
 見当を付けた場所が的中したのです。
 このような事象の時には物体を作動させ音を聞きその場所を突き止め、その後その原因となる要素を頭の中で色々と巡らせるのです。
 まあこの様な簡単な事象では比較的すんなりと事が運ぶのですが、電子機器等ではもう手に負えません。昔人間の頭の中には<電子>と言う文字は片隅に追いやられているのです。
 気象測器でも昔のような手動式であればある程度直すことが出来るのですが、近年の電子機器では全く駄目ですね。
 つい先ほどその孫が「おじいちゃん有難う」と言って、自転車に乗ってある場所に出かけました。(桜54)

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