2015年8月23日日曜日

防災を考える(24:世界の気温急上昇)

8月23日(日曜日)
 昨夜は、当家の菩提寺で<施餓鬼>行事があり出席しました。
 さて今朝の(愛媛)新聞によりますと、<世界の平均気温は最高!>との見出しがあり読んでみますと、「地上と海面を合わせた地球全体の1~7月の平均気温が1880年以降で最も高くなった」との事でした。
 いわゆる、<地球温暖化>が年々進んでいることを示しているのだそうです。
 表示された地球全体の図を見て見ますと、北米カナダから北海とアフリカ内部の一部、また北極・南極海域は平均値より低いものの、その他の地域ではかなり高い領域が多くなっています。
 こういった状況から今後も、厳しい夏や時には熱波や干ばつなど人間生活にはかなり厳しい生活が待ち受けている様です。
 これほとんど人間様が作った気象と考えられますので、元に戻すには100年いや数百年以上かかるのではないでしょうか?
 各地での高温や熱波の影響で、この夏には3,000人以上の方が亡くなったとも言われています。
 まだまだ続く<地球温暖化>は、先の見えない凶器となっているのです。世界の人間様はどう考えているのでしょうか?(桜54)

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