2015年8月12日水曜日

仕事遍歴(17:ビックリ仰天!)

8月12日(水曜日)
 当家では昨夜、<迎え火>を焚きご先祖様をお迎えしました。本日昼頃、菩提寺のお尚さんが見えられ読経されるのです。
 さてこういったお盆期間中、小生が職場に居た頃大事故が起こりました。
 今から30年前の今日(昭和40年8月12日)、群馬県の御巣鷹山にジャンボ機が墜落したのです。
 当時小生は松山空港出張所の予報官でしたので、当空港に関係(離発着)する航空機の状況によっては資料提供が求められていましたので、部下に詳細を把握するよう指示しました。しかし航空機は当空港を離発着していませんのでその点では安心しましたが、関係する部署では大変だったと思われます。
 当該航空機には500名以上の乗客乗員が搭乗されていましたが、その内520名の方が無くなられました。当時として世界最大の航空機事故となったそうです。
 小生の当時の日記には詳細はほとんど書いていませんが、数行に渡っての記載があり昔を思い出されました。また日記には台風第9号が次第に北上している事実も記載さていたのです。
 小生が携わった仕事ではこうした事故・事件は数多くありますが、小生自身に直接関係したものとしては<室戸岬測候所での台風第23号の暴風(最大風速69m/s)>と<高知地方気象台での豪雨(1日降水量1100㎜、4時間降水量360㎜)>ではないでしょうか?(桜54)
 注)この航空機事故により、坂本九(歌手)氏が死亡されました。

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