2015年8月16日日曜日

防災を考える(23:噴火レベル上がる)

8月16日(日曜日)
 今朝は雲が多く、ややしのぎ良い朝となりました。
 盆休みが今日で終わりますので、それぞれの郷里に帰られる方のUターンが始まり、高速道路は長蛇の列となっているそうです。
 さて鹿児島県の桜島噴火活動が活発化し、初の警戒レベルが<4>に格上げされたそうです。
 昨日は朝7時以降火山性地震が1,000回以上発生し、周辺の居住地域に噴石や火砕流など重大被害の起きる可能性が高いとして、気象庁は噴火レベルを<4>に上げたそうです。
 近年九州から東北にかけての火山の活動がやや活発化している事で、各地の住民はそれぞれ避難や警戒また注意が必要となって来ました。
 当四国では幸いにも火山はありませんが、道後温泉があるなど地下には九州と同様火山帯が周辺に存在します。また四国の南には大地震発生の可能性のある<南海トラフ>の存在がありますので、火山噴火に限らず地下の異変が身近にありかなり警戒が必要となって来ている処です。
 地球の怒りは何時何処でどのような発生があるのか定かでありませんが、その時々の対応が出来る様多少なりとも知識を吸収しておくことは大切かと思います。
 未だ未だ地球壊滅に繋げてほしくないですね。(桜54)

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