8月5日(水曜日)
今朝も裏山からは蝉の声がうるさく聞こえています。
さて上記の調査では現在それぞれ45姓と52の姓を確認していますが、他の漢字に比べやや少ない感じがします。
というのは、どちらの漢字もお目出度い時に使われますので、日本の苗字であればもっと使っても・・・という気がしたからです。
さて<鶴>と言う漢字を使った苗字には次の様な<大鶴(オオツル)>と<小鶴(コヅル)>という姓が、また<上下鶴(カミコヅル)>と<下鶴(シモヅル)>の方が居られました。
一方<亀>を使った苗字では<小亀(コガメ)>、<大亀(オオカメ)・(オオガメ)>の方が、またお目出度(オメデタ)い苗字の<宝亀(ホウキ)>、<亀甲(キッコウ)>、<亀鶴(カメツル)>の方が居られました。
しかし次の方の苗字を<耳>にした時はどう反応されますか?
<亀徳>のお方は?さて何と読まれるのでしょうか?
この方のお名前は、<キトク>と読まれるそうです。耳で聞くと<ギクッ>としますね!<え?>と反応される方も居ませんか?
よって、書かれた苗字では<目で見る苗字>また<耳で聞く苗字>にはそれぞれ違和感が出て来ますネ。
どの様なお方でも、書類等には振り仮名を振って頂くと間違いが無くなりますよ!(桜54)
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