今日も晴天となって暑くなりましたので、畑等への外出はほとんどしませんでした。

そうした事で荷物をそれぞれの場所へ移動する事が多く、そのため荷造り等が必要だったのです。
ただ近年は<紐掛け>という事象はほとんどすることが無くなっていますが、その当時は一つ一つの荷に紐掛けを行って業者又は職員が運んでいたのです。これは、荷が崩れない・運び易い様にしていたのです。
そういう荷造り作業は、父上殿に一から教わりました。宇和島に帰ってからは店の手伝いもするようになり、蜜柑送り等の作業はほとんど小生が手掛けていたのです。
今ではこういった結び方をする人はほとんど居ませんが、ある処(店)では、「この結び方を教えて下さい」と言われた事もありました。
何回も練習しないと、中々その人に馴染むようにはなりませんので、「時間があれば教授に来ますよ」と言っておきました。
注)この結び方は、単純に解くことも緩むこともありません。
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