2012年8月6日月曜日

防災を考える(19:突然の雷雨)

8月6日(月曜日)
 午前中は雲は多いながら晴れていましたが、午後からは雲が増え東の空からは黒い雲が覆いかぶさってきました。
 天気図を見ますと、台風第11号は日本のはるか南を沖縄に進行していますが、西日本では南からの暖湿気の流入で大気の状態が不安定となって、四国山地や九州山地では雷雲が発生しています。
 つい先ほど女房殿の母上を病院に迎えに行った際、鬼が城(小生宅から東)には黒い雲がかかって山頂付近では雨が降っている模様でした。その雨雲が次第に西に移動し家に帰った直後には雷雨となりました。
 途端に大きな雷鳴が響きました。次第に接近している模様なので雷光と雷鳴との秒数を測りその距離を推定しましたら、およそ1.2kmとかなり近い距離の数値が出ました。そのような距離だと時には落雷となって被害の起ることもあります。
 雷光と雷鳴との差が5秒以内だと<落雷>の危険性がありますので、十分気を付けて下さい。(桜54)

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