2012年7月18日水曜日

桜つれづれ日記(62:結果論で論ずる)

7月18日(水曜日)
 先日蝉が鳴き<梅雨明け間近>を思わせましたが、やはり昨日は四国地方で梅雨明けとなりました。
 さてこのところテレビの論戦を聞いていますと、そのほとんどが<結果論>から始まって論戦を繰り広げているようです。確かにその事実の良し悪しを論じ将来に繋げることは良いのですが、その論点の最初に、<その政策が悪い、その考え方が悪い>とまず決めつけての論戦が多いのです。
 そういった<決め付け>の話は、小生には印象が悪く聞こえて来るのです。
 いろいろと議題に関して論じ、最後に総まとめとしての結論を集約するといった討論会は少なくなったように思います。
 昨日の原発立地条件である<破砕帯>の有無についても同じでした。小生には何か違和感が生じ、聞いていても片方からの声しか聞こえなかったように思えます。(桜54)

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