2012年7月12日木曜日

防災を考える(17:警報発令中)

7月12日(木曜日)
 南予宇和島地方は今朝から雷が鳴りやや強い雨が降り、<大雨警報>と<洪水警報>が出ていました。また土砂災害情報も合わせて出ていましたが、午前中早々に雨が止み、現在大雨警報だけとなりました。しかしまだ予断を許せない状況です。
 さてそういった中、小学校は何時もの如く<休校>となって、小生の孫たちは我が家で昼食をとりました。
 小生が小・中学生の頃は今のような制度もなく、また危険を顧みず登校したものです。途中の河川ではあふれる水の中を歩いたり、道なき道を歩いたり、さらには洪水となった河川まで見に行ったりと、今では考えられない様な行動をしたものです。
 勿論学校が休みとなるような事はありませんでした。
 テレビや電話もほとんどなかった時代です。情報の無かった時代、よくぞまあ元気に生き延びたものと思われます。人間がそれだけ<気長>だったり、<大様>だったのかも知れませんね。(桜54)

0 件のコメント: