2011年2月1日火曜日

仕事遍歴(5:海からの贈り物)

2月1日(火曜日)
 今日から2月となり、寒かった月日もお別れかと思いますが…。
 さて小生は<岬>の気象官署を数か所回わり、その場所場所で<海>と関係することが多くありました。
 東京や宇和島ではほとんど海との係り合いはなかったのですが、松山に赴任して部内の親睦団体の理事をしてから次第に海との係り合いが増え、松山では休みの度に釣りに行くようになり、次に行った潮岬でも釣りや岬巡りをし、高知でも釣りを、足摺岬では釣りや散策をしました。
 釣りは成果を求められることが多く長時間これに費やすることが多かったのですが、岬巡りや海浜散策は女房殿を連れ海岸に漂着したいろいろな品を、さまざまな見方で収集しました。
 漂着物には<ヤシの実(まだ中にヤシ油が入っています)>、<サンゴ(白骨化したもの)>、<南洋の貝殻(台風で漂着したのかな?)>、<那智黒(和歌山県の特産物)>など珍しいものがありますので、時にはそれを眺め昔を想い出しています。(桜54)

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