今朝も気温がぐっと下がり大霜の朝を迎えたのですが、その後ぐんぐんと気温が上がって、もう午前中には10度を軽く超えました。また風もほとんどなく春本番を思わせる天気となったのです。その中を散歩に出かけました。

いつも見上げる鬼が城は<春霞>に煙っていました(写真)。また川(神田川)は水がぬるんだのか、魚が泳ぎカモやサギが盛んに飛び回っていました。
さらに宇和島の風物詩である<シラウオ>採りの姿も数か所で見かけました。
写真は煙った鬼が城(奥)、大黒山(中手)、陣が森(手前)と三層になった(濃淡のある)景色です。
春霞は気象用語では<モヤ>に属し、視程(視界)1km以上10km未満の視程障害をいい、空気中の湿度が概ね70%以上の時出現します。またモヤ出現時の色は概ね白色系をしていますので、見慣れた人ならば他の視程障害と区別がつくようです。(桜54)
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