2月20日(日曜日)
今日は曇りながら穏やかな日なので午前中散歩に出かけました。
この道路は真正面から見ますと<行き止まり>のような感じがしますが、ちょっと目をずらせば立派な道路が付いているのです。これは戦国の世に、他国から攻められた場合逃げ場を確保することと、相手方の目をくらます役目を果たしているのです。
市内には数か所まだこのような場所が残っています。見え辛いかも知れませんが、写真中央の電柱の右には宇和島城が見えているのです。
下の写真は当時武家屋敷があったところで、市内幹線道路以外は二車線はほとんどありませんが、この場所だけは当時のままの道幅で二車線の広い道が残っていて、今でも両側には広い屋敷風の家が立ち並んでいます。
遠くに見える左側の山(電柱の後ろ)は泉が森です。
遠くに見える左側の山(電柱の後ろ)は泉が森です。
今では歩く度にいろいろ発見することがありますので、散歩も楽しくなりました。(桜54)
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