2011年2月13日日曜日

学習してみよう(6:自然科学教室)

2月13日(日曜日)
 今年は極寒の冬となりましたが、ようやく春の兆しが現われ始めました。
 <梅は咲いたが 桜はまだかいな?>、<日の出が早くなりましたね!>、<霜が降り 氷が張りましたね>などは、何時も身近に起こっている現象なのです。また日常生活でも、<自然科学>に通じるものはいろいろあるのです。
 そういった自然科学は、「小学生の頃から自然に親しむことによって、人生の道を開くきっかけとなる」と言われているのです。
 愛媛県内には、松山・今治・宇和島の3つの地域に<自然科学教室>という組織がありますが、松山地域では参加者が激減しているそうです。
 小生は<宇和島自然科学教室>発足当時のメンバーで、確か中学生3年生の夏、渓谷に行っていろいろなことを教わった記憶があります。
 野山に行って草木の種類を覚えたり、岩石・化石採集を行ったり、海浜では貝や海草の種類を教わったり、夜空を眺めて星座の種類や星の見方を教わったりと、自然の豊かさを実感したものでした。
 また小生は、小学校の教師から<理科教育の素晴らしさ>を教えられ、小学生の頃は<気象観測や植物の育て方>、また中学生の頃は<気象・天文や化石>などに興味が湧きました。そういった児童・生徒時代の教育が、社会に出てからの仕事や退職後の趣味に繋がるのではないでしょうか?(桜54)

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