2011年2月25日金曜日

桜つれづれ日記(17:国勢調査)

2月25日(金曜日)
 昨年(2010年)10月に実施されました<国勢調査>の結果(暫定版)が、市広報紙と共に配布されました。
 それによりますと愛媛県域の人口は143万人余りで、最も多かった昭和30年(1955年)に比べ11万人も少なくなっています。しかし世帯数は逆に年々増え続けている関係で(昭和30年に比べ)27万世帯も多くなっているのです。また1世帯あたりの構成員(昭和30年)は4.85人が、昨年の調査では2.42人と急激な変化となっています。
 この数字を見て判断出来るように、<核家族化>が急速に増えているのです。
 一方で市部(11市)の人口が130万人弱、町部(9町)の人口は14万人弱と、<都市集中化>も顕著となっています。
 小生もその昔(昭和55年)に国勢調査員となっていろいろの事項を聞き記入しましたが、当時に比べ昨年の国勢調査は比較的簡単に済ませました。(桜54)

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