2009年11月25日水曜日

仕事遍歴(81:南国の雨)

11月25日(水曜日)
 孫たちはとうとう新型インフルエンザの影響を受け、小学校や保育園を休まざるを得なくなりました。学年閉鎖や学級閉鎖になったからです。
 さて標記のことはお分かりですか?宇和島で降る雨(雨粒)と高知や潮岬で降る雨が違うのです。すなわち雨粒の大きさが違っているのです。
 空気中には水分(水蒸気)が含まれています。気温が高いとそれだけ多くの水蒸気を含む事が出来るのです。高知や潮岬では比較的気温が高く水蒸気量が多いのです。
 そのためか、雲から降って来る雨粒の大きさが松山や宇和島に比べ若干違っています。だから雨音はすごいし雨の量も多いのです。さらに高知や潮岬では時には傘は素直にさせません。風を伴って降る事が多いので、斜めにささなければならないのです。
 困ったのは台風後の処理でした。南風が強い時には雨上がり後に白く粉が吹いた様になるのです。すなわち雨粒の中に塩分を含んでいるのです。
 そのため、時々は車の洗車や窓拭きは大変でした。(桜54)

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