11月8日(日曜日)
高知地方気象台に赴任して2ヶ月が経ちましたが、当初考えていた以上にいろいろな仕事が入ってきました。それは台風に関することです。
気象台は台風時に特別の観測や体制をとったりすることはあるのですが、報道に対する体制をとったことがなかったのです。一般の方にお知らせする時には、報道の方が気象台に来られその様子等を報道されるのですが、高知の場合は違いました。
台風が来るなり何時ものように報道が入ったのですが、報道(放送)する時には防災業務課長は民放(3社)専用、技術課長はNHK対応を振り分けられ、しかも対応が放送局によって毎時間あったのです。
1997年6月台風第7号が四国に接近した際、小生はテレビ・ラジオに夕方から翌朝まで計9回(ほゞ毎時間)も出る羽目になったのです。このように数多く出た(出演した)のは初めてだったので驚きました。これが悪夢の始まりでした。(桜54)
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