右の写真は母上殿です。
母上殿は左手足の不自由から歩くことが出来ませんので、1日中車椅子の生活です。しかし、右手足は動くのですが身体自体を動かすことが出来ませんので、体温を上げる手だては衣服を着せるだけなのです。
このところ寒暖の差が大きいため、寒い時には身体の熱が奪われるそうです。そのため写真のように毛布のような大きい布を前面にかぶせて体温の拡散を防いでいます。
しかし今の季節からこのような姿を始めますと、雪が降る真冬になるとどのような姿になるのでしょうか?また写真を撮ってお見せしましょう。
年々年をとると体温の調節も十分に出来ませんし、また母上殿のように身体の自由が利かないとなおさら体温調節が出来ないのです。
写真には写っていませんが、首にスカーフを捲き、足に毛足のスリッパを履いています。(桜54)
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