7月30日(木曜日)
1993年8月、潮岬測候所高層課付近に落雷し、測候所の器物が破壊されました。
当時は前線が徐々に南下し大気の状態が不安定となりつつありました。だからかなり蒸し暑かったように記憶します。
小生は当日日曜日で家にいたのですが、観測員から「観測機器が落雷に遭い損傷した」との連絡を受け、直ちに所長はじめ関係者に連絡をし、職員に指示し機器の回復に努めました。また気象庁本庁からの指示や援助を受けどうにか3日後には回復したのですが、雷(落雷)は恐ろしいものです。
翌年2月にも雷災事故がありましたが、8月に発生した雷災事故を教訓に回復は早かったように記憶します。
小生は今まで雷災に度々遭遇しています(室戸岬時代に電鍵から出る火花、自宅でテレビ等の破損、友人の落雷事故など)。また竜巻も・・・。自然の力には計り知れないものがあります。(桜54)
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