2017年1月19日木曜日

日本の言葉(1:苦労すれば・・・)

1月19日(木曜日)
 今朝はそれほどの寒さはありませんが、しかし小生はやや寒く感じている処です。
 さて今朝も朝刊を隅から隅まで目を通しましたが、ある場所でその記事が目に留まりそれ全てを読んだのです。それは・・・。
 その記事とは、<苦労すれば 確実に実を結ぶ>という読者の声の広場だったのです。
 この内容の言わんとする事は、「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言われた時代があり、それが転じて「転ばぬ先の杖」つまりいろいろな事象を経験する事によって、その人の考え方や行動が自然と身に付き<精神が鍛えられる>という事に繋がるのではないでしょうか?
 若い時つまり若年の時には脳の発達が外からの刺激によって鍛えられますので、物事をいろいろな形で吸収する事が出来るのです。
 そういった事象が成長して大人になれば、身体から自然と外に出て行くような行動が出来るものと思われるのです。
 皆さんも小学生や中学生のころ教わった事象は、何時までも忘れず行動されていると思います。
 人間様は脳の発達と同時にいろいろな事象を詰め込みますので、ぜひ子供さんたちへの指導や教育を実行して頂きたいと思います。(桜54)

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