10月25日(火曜日)
今日午後から市内某所で<補導研修>が実施され、小生も参加しました。
今回の研修は「関係機関と連携した生徒指導」と題するもので、市内中学校の先生が講演されました。
近年はその昔に比べいろいろな児童へのいじめや虐待が多く、学校の先生でも手に負えないものが多くなり児童相談所に駆け込む案件もあるそうです。
児童相談所は愛媛県南予地方ではこの宇和島市にしかなく、養護相談が最も多いそうです。
その養護相談とは、<保護者の家出や死亡また入院等による養護困難や児童虐待に関するもの>で、この施設では最も多い件数だそうです。
<虐待>が子供に与える影響は大きく、身体的・知的発達面また心理的な影響に現れ、回復には長期間を有し治療ケアに時間がかかるそうです。
どちらにしても、児童生徒の考え方や性格などを十分に理解し、親子の関係を密にして日頃から接する方法が良いそうです。
小生は今までこういった話はほとんど聞いていませんでしたので、内容は十分に理解する事が出来ませんでした。でもこのような児童・生徒が夜間に徘徊していれば、声掛けなどしてその心理を少しでも掴(ツカ)む必要がありそうです。
良い研修でした。ありがとうございました。(桜54)
0 件のコメント:
コメントを投稿