2016年10月28日金曜日

日本の言葉(17:先を読む・・)

10月28日(金曜日)
 今日は一時雨が降りましたが、予想に反して大したことはありませんでした。
 さて上記の言葉《先を読む》はいろいろな解釈が出来ますが、小生たちは<予報>と言う言葉に置き換えていました。いわゆる《先を読む》仕事だったのです。
 近年の若者は人生の<先を読む>事を余りせず、現実を追いかけ周りをよく見ない感じがしています。
 その現実を見ますとその昔に比べかなり複雑になっていますので、その一方向だけしか目が向いていない時が多いのでしょう。
 その昔の人間様は周りの色々な知識を吸収し将来の自分を見付け、それにまっしぐらに突き進んでいた様に思います。またその頃は諸物が充実していませんでしたので、自分で色々と工夫して<自分のもの>にしていた様に感じています。
 仮想であれ<先を読む>力があれば、紆余曲折があっても修正が利くと思われるのです。
 さて皆様はそういった力(思考力)を付けられていますか?これ日々の努力かも知れませんね!(桜54)

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