2016年10月29日土曜日

日本の言葉(18:謙譲語)

10月29日(土曜日)
 今朝は全天曇でしたが徐々にその雲が切れ、少しずつ青空が見える様になり天気回復と思われます。
 さて今日は市内総鎮守の神様<宇和津彦神社>の例祭日で、小生たちは補導で市内を巡回します。
 昨日もまたテレビニュースを見ていますと、アナウンサーからちょっと首をかしげるような言葉を聞きましたので疑問を感じたのです。その言葉とは、天皇家に関する言葉だったのでなお更なのです。
 日本の言葉には<謙譲語>があり、「する」とか「している」と言う言葉は使わないと思うのですが・・・。
 そういった時には「される」とか「されている」と言うのが良いのではないでしょうか?
 昨日のテレビからは「・・・せず」と言う言葉が発せられたのです。
 その昔の人間様は、年上や上級管理者また特に天皇家に対する言葉はそれなりに教育されたものです。でも今どきの人間様の教育はどのようになっているのか分らず、その言葉には疑問を感じている処です。
 特に報道関係者は日本国民にもまた外国の方にもそれが伝わりますので、十分な言葉の配慮が必要と思います。如何でしょうか?(桜54)

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