2013年11月26日火曜日

宇和島を知る(46:二筋の川)

11月26日(火曜日)
 この川は小生宅近くを南北に流れている小河川です。現水面の幅はそれぞれ2m前後でしょうか?
 この両河川は、写真上端の辺りで右側の川が西から接近し平行線をたどり、写真手前10mくらいで合流しています。なぜこのように200mも並行に走っているのでしょうか?その訳は両河川の水位にある様です。
 小生が中学か高校生の時地元の人から教わったのですが、左側の河川水位(河川底)が高く、上記の合流地点から逆流するとの事で昭和30年代以前(?)に中央に河川壁を設ける工事がされたそうです。
 小生がまだ小学生の時には、台風時にあふれんばかりの濁流の中を中央河川壁の上を歩いた記憶があります。その幅わずか20cm程度なのです。
 事故でも起これば「誰が責任を取るのだ!」と、学校関係者・行政・警察など多方面からおしかりを受けたと思います。当時はそのような事はお構いなしでした。今振り返ってみればかなり危険な行為をしたものですね!
 まあ!事故もなく無事で良かったと思っています。(桜54)
 注)河川壁の下半分白くなっているのは、満潮時にはこの辺りまで水面上昇してきます。

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