2013年11月23日土曜日

仕事遍歴(36:霜の観測)

11月23日(土曜日)
 今日は勤労感謝の日で、快晴のかなり冷え込んだ(アメダスの値でTmin4.2度の)朝を迎えました。
 さてその冷え込んだ朝には、必ず(と言ってよいほど)霜が下りるか氷が張るものです。今朝は霜が降りていました。初霜です。
 小生は宇和島測候所が閉鎖されてからずっと、いいろいろな気象現象を継続して観察記録しています。その中には上記の<霜の観測>も入っているのです。
 小生が退職した翌年(退職時は4月なので出来ませんでした)から観測を続けていますが、この8年間で最も早い観測日は2010年(平成22年)と2012年(平成24年)の11月16日となっています。
 この8年間の平均日(平年値ではない)を算出してみますと<11月24日>と出ましたので、今年の霜の下りる日は概ね平均日に近い値となっています。
 なお平年日や平年値は30年間の平均した値を言いますが、25年間の資料があれば準平年値として一つの基準値(日)とする事が出来るのです(資料が少ないので平均日としました)。
 宇和島の観測所(元測候所)と小生が住んでいる所では隔たりがありますので、当地ではもっと気温が下がっているようです。
 ようやく冬の便りが目に見えて来ました。
 しかしまだ鬼ケ城山の冠雪や氷の現象は観測していませんが、間もなくですね。おお!寒い!!(桜54)

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