11月14日(木曜日)
丁度1ケ月前は地元氏神様のお祭り(三島神社祭礼)があり、また今月23日には本当の地元神社(金勢神社)の例祭日があります。
さて祭りには欠かせない山車の件で、本日三島神社宮司に相談を持ちかけました。
小生の住んでいます山際地区には、明治頃から<槍振り>という山車が存在します。その山車の存続が近年危ぶまれている現状の報告と同時に、将来の展望について意見を聞きに行ったのです。
この山車は明治22年が起源とされ、その昔仙台様のお越しの時持ち込まれたとも言われ地元では親しまれたものだったのです。
その昔から踊りの練習や道中の重労働があって、なかなかスンナリと継承が出来ていませんでした。
近年では、小生が中学生時にも一旦廃れていた踊りが復活したり、昭和60年過ぎにも再び休止があったりしましたが、小生が退職後地元に帰ってから再度の復活があったのです。
しかし最近では、地元の踊り手がほとんど居なくなったことや協力していただく青年団の方も手薄となったことから、ここ数年は全く祭りから遠ざかっているのです。
先般指導方の人と協議をしたりまた今日は宮司にも相談を持ちかけましたが、やはり先の見通しはかなり暗いようです。
そういったことを受け、しばらくの間は再び休止する運びとなりそうです。残念でなりませんが・・・。(桜54)
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