2月3日(日曜日)
今日は節分で、明日は立春となって季節の節目です。
さて小生宅はその昔商家を営んでいたことはすでに掲載済みなのですが、小生もその商家の手助けを一時していたことがあります。それは<仲買>という仕事です。
その仲買は野菜や果物の仕入れなのですが、月曜日から土曜日までの毎朝7時20分頃からこの作業が始まるのです。
小生はその頃別の仕事をしていましたので、その仲買の仕事をした後直ぐ別の車に乗り換え職場に急ぎました。その職場には8時30分までに入らなければならなかったのです。
そういった時間的制約のある期間が10年ほど続いたでしょうか。
これは父上殿が重い病を患い、重い荷が持てなかったりまた時には入院をしたからなのです。
仲買の仕事には手指で購入金額を現わすのですが、その手指の仕草は今でも直ぐ(何かの折)に出て来るのです。
長年耳で聞き、手指で表現するというのは人間の慣れなのでしょうか?良い経験となったと思っています。(桜54)
0 件のコメント:
コメントを投稿