2013年2月2日土曜日

防災を考える(5:各所で)

2月2日(土曜日)
 昨日午後から雨が降り出しましたが、早朝には上がりかなり暖かい朝となりました。
 さて今朝の新聞によりますと、九州全体では<大地震30年以内の発生確率30~42%>と大きな見出しの記事が出ました。
 この内容は、政府の地震調査委員会が発表したもので、長期評価を見直し今後30年以内にM(マグニチュード)6.8以上の地震が、九州のどこかで発生する確率だそうです。
 先般は<連動型地震の発生が300年周期>との発表もあり、また近い将来の南海地震の発生など、各所で地震に関する調査結果や評価の発表がありました。
 日本は地震国です、有史以前から各所で大地震の発生の痕跡は地質異変として残っています。この地質調査等で将来の大地震発生予測をされていますが、さてどれくらいの精度なのでしょうか?
 現在の人間が生きているうちなのでしょうか?またまた100年先の出来事になるのでしょうか?いずれも定かではありませんが、大地震が発生することには間違いありません。
 小生は<人間の定め>と思って、それほど気に留めず生活を続けています。(桜54)

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