2013年2月20日水曜日

宇和島を知る(6:道しるべ)

2月20日(水曜日)
 写真は小生宅から南に約400mほどの場所に立っています<四国遍路道>の道しるべなのです。
 この場所は新道(国道56号線=写真の道)と旧道(旧宿毛街道=写真手前)の分かれ道に建っているものです。
 その昔建設省と愛媛県の共同で、四国の各所に建てられたそうです。
 四国八十八か所巡り(歩き遍路)の方は、これを目印(今では地図片手)に回られている様です。
 この道しるべには、40番札所(観自在寺=愛南町)へは約40km南、41番札所(龍光寺=宇和島市三間町)へは約14kmの道のりを示すものです。
 小生宅前には旧宿毛街道が通っていますので、この目印を目標に右に曲がられ歩き遍路の方がよく通られます。一方で、国道の方は距離数が短いので、近年は国道を真っすぐ通られそのままお城(宇和島城)に向かって進まれる方も多い様です。
 どちらにしてもこの石柱はあらゆる所に建っていますので、これを目印に歩かれては如何ですか?
 健康に、煩悩排除に、また祈願にと・・・。(桜54)
 

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