2月22日(金曜日)
小生の職場は全国に散らばっていました。今でこそ各県1つとなってしまいましたが、当時は県に2~3つほどあって異動個所が増えていたのです。さらに勤務先は僻地(県庁所在地から遠く、人家から離れた場所:山や岬など)の官署も多かったのです。
そういった勤務先を転々としながら仕事を覚えたものでした。
今ではそのほとんどを電子機器が占めていますが、当時の作業は目で見て自分の頭で判断し、手指で送信するといった様な作業でした。
こういった身体で覚えるような作業は、今でも生活の中で可なり役に立っていると思っています。また過酷な環境での生活は、今の世の便利さや環境管理が優しすぎたりしますので、回りくどく感じられる時もあります。
当時の生活では、水が無い(雨水を利用)、雨風と共に(隙間風や漏水)、集団生活(1部屋に数人:他人との共同生活)、食料の買い出し(山道を下山)等かなり大変でした。
そういった苦難を乗り越えてこそ、現在の生活がかなり<楽>に感じられるのです。
<苦あれば楽あり>、<楽あれば苦あり>ですね!(桜54)
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