2012年4月24日火曜日

防災を考える(12:砂塵あらし)

4月24日(火曜日)
 昨日のテレビニュースでは、中国奥地の新疆ウィグル自治区で大規模な砂塵あらしが発生したとの報道で、「数日以内には上空の偏西風によって日本に襲来する可能性が大きい」との予測が伝えられました。
 この砂塵あらしで巻き上げられた細かい砂の粒子が日本に襲来した時には、<黄砂>となっていろいろなものに悪さをするそうです。
 家の外では洗濯物を汚したり、駐車中の車に積もったりまた屋根など屋外の器物に積もって時にはこびり付いて除かない時もあるそうです。
 戸の隙間から室内に入りますと、電気製品などに入り込んでショートを起こしたり、また室内で足跡の付くような時もあり、時には身体の中に入る場合もあるそうです。
 そういった細かい粒子の砂粒(黄砂)が間もなく来ますと、空を飛ぶジェット機も飛べなくなったり通信障害も起こりますので、注意が必要です。
 身近な所での除去は適切に行う必要がありそうなので、情報にはくれぐれもご注意ください。(桜54)

0 件のコメント: