2011年8月13日土曜日

宇和島を知る(41:宇和島の墓事情)

8月13日(土曜日)
 いよいよ今日からお盆が始まります。当家では昨夜迎え火を焚きご先祖様をお迎えしました。
 さて宇和島市は、人口の割りにはお寺の数が多いのですが、そのお寺の市内分布を見てみますと市内中心部のお寺は少なく、周囲に分散又は寺町として固まっています。
 このためお墓の立地は傾斜地に多く、また通路自体も狭くて階段形式が多いのです。こういった事情のため、高齢者や足腰弱い人にはかなりの負担を強いられるのです。
 先日孫を連れて4つのお寺まいりをしたのですが、そのいずれもが傾斜地を通ったりまた狭い通路を通って墓参りをしなければなりませんでした。
 お盆の時にはシキミ(お花)を持参したり、また水汲み等で嵩張る物を持たねばならないので大変です。
 小生自体も、年々高齢となりまた足腰弱くなってきましたので、少しずつ負担が大きくなり始めました。宇和島市内での墓参りには<健康でなければ駄目>かもしれませんね?(桜54)

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