2011年8月9日火曜日

防災を考える(40:感じ方)

8月9日(火曜日)
 今日は長崎に原子爆弾が投下された日です。
 さて昨夕(16時32頃)伊予灘を震源とする地震(M=3.3、D=50km)が発生しましたが、気象庁の観測地点である宇和島市では<無感>として新聞に載っていました。
 小生はその時刻、椅子に座って作業をしていましたので<地震>を感じたのです。いわゆる震度Ⅰ(敏感な人に感じる程度の地震)に相当する揺れだったのです。
 地震計(加速度計)はある基準以下だと震度<0>としか感じませんし、そのちょっと上だと震度<Ⅰ>として感じるのです。そうしたちょっとの違いで震度は上下しますので、地震計の設置場所や地盤によって感じ方が異なるようです。
 さて別の件ですが、住宅用の<火災警報器・煙感知器>の設置義務(消防法)が6月から実施されていますが、愛媛県では実施率がやっと54%と、やや低い数値となっています(全国ワースト3)。しかし小生宅(本宅4個・借家1個・女房の里2個)では、昨年のうちにそれぞれ付け終えました。(桜54)

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