6月1日(月曜日)
いよいよ今日から6月で衣替えの日となりました。天気も良く晴天の朝を迎えましたが、ちょっとだけ肌寒く感じます。それも空気が乾いているからでしょうか。
さて今日は134周年の気象記念日です。明治8年6月、東京赤坂葵町において、内務省測量司気象掛の仕事として気象観測が始められたのです。
一方愛媛県内の気象官署の松山地方気象台は、明治23年1月愛媛県立一等測候所として、温泉郡持田町(現在の東警察署付近)に設立されました。その後昭和3年に現在の地に移転新築されました。
また宇和島測候所(現在は名称がなくなりました)は、大正11年4月に愛媛県立松山測候所宇和島支所として業務を開始しましたが、平成17年10月時代の波にのまれ廃止され、現在では特別地域気象観測所として観測が続けられています。
現在では各県1地方気象台になりつつあり、名前もなくなり、働く場もサービスも低下しています。寂しい限りです。(桜54)
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