2017年2月13日月曜日

桜開花観測(3:良い低温期)

2月13日(月曜日)
 今朝は薄っすらと霜が降りていました。また上空は雲が少なく晴れ渡っています。 
 さてそういった冬の日々を過ごしている処ですが、この寒さは<桜開花>にとっては好都合なのです。
 日平均気温5度以下の日が数日続きますと、桜にとっては<休眠>という状況になって好都合なのです。その後気温が上昇し日平均気温15度に達しますと、桜の花芽が一気に動き始めるのです。
 そうした桜開花に向けての気象条件が少しばかり整い始めましたので、今後の気象状況を更につき進める必要があるのです。
 さて20日には気象庁(各地区担当官署)から長期予報が出ますので、それによって開花日最終判断をするつもりです。
 来月(3月)12日には<桜観測開始式>が予定され、関係者が集まってその式典を挙行するつもりです。興味のある方はぜひ、宇和島市丸山公園桜標本木前に集合願います。(桜54)
 注)詳細は今月発行されます<宇和島市広報誌>に掲載予定です。

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