2017年2月8日水曜日

桜開花観測(2:久しぶりに!)

2月8日(水曜日)
 今日午後から義母の病院送迎がありましたので、その空き時間を利用して桜標本木の花芽観測と撮影を行いました。
 例年通り未だ花芽は動いてはいませんが、何かもの寂しい感じがしたのです。
 数年前までは最低でも1週間に1回は顔を出し、花芽にご挨拶をしていたのですが、近年では車の運転はもとより年々高齢化と共にその足が遠のいているのです。
 さて今年も花芽や予測式からある程度予測を行っていますので、先日その結果をある報道から問い合わせがありました。しかしまだ報道や行政には正式連絡はしていません。
 近年の気候変動が大きく関与していますので、遅咲きいや早咲きになるかも知れないのです。
 その昔小生が予測式を立てた頃には、ある期間の低温継続とその後の気温上昇がカギを握っていましたので、概ね開花予想日の抽出が出来たのです。しかし近年ではその式に見合うような気象変化が現れなくなったのです。
 年々変化する地球規模の気象に動物や植物は次第に感化され、予測するような行動が当てはまらなくなっている処です。
 さて今年は地球規模の気象変化が、桜開花予測式にどれほどの違いが出るのでしょうか?(桜54)

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