2017年2月11日土曜日

防災を考える(2:日本海側で)

2月11日(土曜日)
 当地では昨夜から少し雪が降っていましたが、今朝の段階では屋根に薄っすらと積もっているだけで道路にはありません。しかし今朝のラジオ放送では、県内の山沿いや中部山岳地域では積雪の影響が出ている様です。
 一方日本海側の山陰から東北地方にかけては、生活に影響の出る大雪となっている事象の報道が飛び込んできました。一日の降雪量が50~100センチも積もり、屋根や道路に積もってその雪を排除しなければ生活に支障をきたす様な状況だそうです。
 西日本(特に太平洋側)の積雪はこういった状況ではありませんので、夜間に降った雪(積雪)でも日中は気温上昇で溶け始めるのです。また沿岸付近では海水温の影響でそれほど積雪にはならないのです。
 当地方近隣でもその昔は50センチを超える様な積雪を観測した事がありますが、近年ではせいぜい10センチを超すくらいでしょうか?
 どちらにしても積雪の多い地方では、あらゆる事象に対して不便を感じる事でしょう。
 これ全て気象変化のいたずらです。でも自然相手ですからそれに追随して人生と共に楽しんで(又は苦労して)下さい。(桜54)

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