2016年8月15日月曜日

仕事遍歴(24:目が覚めた)

8月15日(月曜日)
 今日も真夏の太陽が燦々と輝き気温が上がりました。
 さてそういった気温上昇と共に熱雷が各地で発生・発達している様で、山地を中心に真っ赤なマークが西日本各地にレーダーエコーで見えました。
 さてつい先ほど西日本では地震が発生し、(小生が)昼寝の最中飛び起きました。
 伊予灘を震源とするM(マグニチュード)4.3の小さな地震ですが、当地では震度Ⅰ~Ⅱを記録しました。
 そういった地震でも仕事の関係から<直ぐ目が覚め起きる>と言う習性が身に付いているようで、未だにその癖が抜けません。
 こういった習性は地上気象観測や地震観測には欠かせない体感観測だったのです。いくら科学や機器の発達があっても<目で確かめる(目視観測)>・<身体で感じる(体感観測)>と言うのは機械では出来ない作業だったのですが、近年ではこういった観測も徐々に研究開発され次第に一部が機械化されているようです。その一つに<震度計>と言う地震の観測には欠かせない機器が、今では全国各地に設置展開され大いに利活用されているのです。
 地震は何時何処でどのような型で発現するか判りませんので、機器の発明・利用はとても便利となりましたね。(桜54)

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