2014年1月20日月曜日

仕事遍歴(3:珍しい現象)

1月20日(月曜日)
 レーダーでは北九州から中国地方にかけ雨雲がありますが、当地では無くご覧の様に晴れの天気となっています。
 さてその天気状態の時、突然空から雨粒が落ちて来ました。不思議な現象です。
 通常雨を降らせる雲は下層雲か中層雲の一部ですが、写真の雲はやや高く見えますが下層雲の一部です。しかし雨を降らせるような雲ではないのです。また上空にはほとんど雲はありませんでした。その雨は土地を濡らすようなものではありませんが、それでも天から降って来る雨粒だったのです。その現象は数分で終わりましたが・・・。
 冬季シベリアや北海道では、こういった(雲がないのに雪が降る)現象は起こるそうですが、南国四国で起こるとは初めての現象(経験)でした。
 雨粒が顔に当たりましたので空を見上げますとこのような雲があり、流れ雨かな?と思ったのですがそうではありませんでした。不思議?不思議?あら不思議です。
 上空にかなり冷たい空気が入り空気中の水蒸気が凍って(氷粒が出来て)、落下するにつれ溶けて雨粒になったのでしょうか?それしか考えられませんね。
 一瞬の現象でしたので、分からなかった人がほとんどだと思います。(桜54)

0 件のコメント: