2014年1月18日土曜日

日本の言葉(1:言葉の暴力)

1月18日(土曜日)
 今朝は愛媛県のほぼ全域に弱い雨雲がかかっています。
 さて小生は少年補導にも携わっているのですが、その時々に皆さんから出る言葉や新聞テレビから発せられる言葉にやや不快感を示しています。その多くは近年何処からともなく出た言葉のようです。
 小生達が子供の頃は<いじめ>や<不登校>という言葉はなく、それほど一般化はしていなかったように思うのですが、近年はその言葉によって周りの人たちの目がかなり違っているように感じます。確かにそれに当てはまるような言葉にはなっていますが、その言葉によって異常に大きく感じる時があります。
 例えば、<いじめ>や<虐待>はある程度の幅はあっても、<いたずら>や<しつけ>に分類されるのではないでしょうか?
 小生もその昔ちょっとしたいたずらに遭った事もありましたが、今で言う<いじめ>かも知れませんね。
 小生が所属しています<少年補導>でも、<補導>という言葉にはやや違和感を生じている処です。
 日本の言葉には色々ありますが、近年の言葉にはやや強烈さを感じている処です。(桜54)

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