2014年1月17日金曜日

防災を考える(3:安否確認)

1月17日(金曜日)
 阪神大震災から丸19年の今朝、ラジオから流れた情報に耳を傾けました。
 現在ではどの家庭でもまたどの人でも携帯電話を手にしていますので、通信手段を確保されているとは思いますが、異常時は通信が輻輳しかからない事が多いのです。
 小生はそういった事象を<芸予地震>で体験しました。
 この地震は昼間に発生しましたので、ほとんどの方が携帯電話を使用したのではないでしょうか?小生も直ぐさま職場に連絡を入れたのですが<繋がりません>でした。通信の輻輳現象です。しかたなくそのまま職場まで車を走らせましたが、途中で車の渋滞に合い時間が相当かかった記憶があります。
 そういった安否確認の相手を<誰にするか?>とのアンケート結果をまとめたところ、1位は母親だったそうです。家庭内の中心に居る<司令塔>がやはり要るもの(必要)ですね。
 小生や女房殿ではまず相手はそれぞれでしょう。家庭内ではこの2人しか携帯を持っていませんからね。
 でも大地震などでは携帯電話は<使えそうで使えません>。通信の輻輳によってかなり混乱が予想されるからです。一番良いのは<電話ボックス>からかけるのが一番良いそうです。また黒電話やメールを使うのも良いそうです。
 どちらにしても、いざという時の通信方法を考えておく必要がありそうです。(桜54)

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