2012年1月21日土曜日

桜つれづれ日記(7:男の目・女の目)

1月21日(土曜日)
 人間は<男>と<女>があり、それぞれ違った見る目を持っています。
 小生が転勤でいろいろと各地を回ったのですが、小生と女房殿が見た各地の様子(見た感じ)は違いました。
 例えば、京都で静かなたたずまいを見せています寺院では、小生は建物の位置と背景にある紅葉(モミジ)が織りなす風景を<良い>と思っていても、女房殿はきれいに掃き清められた庭に落ちた紅葉の風景が<良い>と感じていました。
 またお接待でも、男性であれば大雑把な感じでも深く考えないのですが、女性の場合は、目に見えない心配りを必要としたり、見方考え方、受ける所作も様々です。
 小生たちのグループでも、ある企画をしても大雑把で事を進める人と、こと細かく見ている人とがあり意見集約で苦労することがあります。
 人それぞれ、男女それぞれ、地域の見方それぞれです。全て丸く治めるのは至難の業かと思いますが如何ですか?(桜54)

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