2012年1月22日日曜日

学習してみよう(2:水蒸気と気温)

1月22日(日曜日)
 今日は孫たちの<音楽発表会>なのですが、インフルエンザ等の流行で<マスク>着用が要請されています。さて小生は、行くべきか行かざるべきか悩んでいます。
 ところで今朝の小生宅付近は、一面の霧に覆われていました。これは空気中に浮遊する水蒸気が(気温低下で)凝結し、白濁した水滴に変化し目にみえるようになった現象です。
 その時の空気と気温の関係でこのような<霧>となったり、<露>を結んだり、さらに気温が下がれば<霜>に変化するのです。
 気温が氷点下25度を下回れば、空気中の水蒸気が氷となって<細氷>という現象となるそうで、北海道旭川や帯広ではよく見かけられる現象だそうです(旭川では氷点下15度以下でも見られるそうです)。それはまるでダイヤモンドの粉がゆっくり落下する様子に似て、太陽光が当たればキラキラと輝き、別名<ダイヤモンドダスト>とも言われ幻想的な光景が見られるそうです。
 空気中に漂う水蒸気と気温の関係で、様々な現象が発生しますので面白いですね。(桜54)

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