1月6日(金曜日)
さてようやく、桜開花観測に向けてのデータ取得を開始しました。
1月1日から、宇和島特別地域気象観測所の<日平均気温>を基に<桜開花>に関するデータを取得開始したのです。このデータは、ある計算式(小生が開発した式)に放り込んで桜開花の日を予測するためのものなのです。
この式は他の地域や場所では使えません。よって新たな地域で桜開花日を予測する場合は、その地域毎に予めデータ取得に関する予備調査を行わなければならないのです。
宇和島の場合は測候所があり予備調査を必要としなかったのです。また小生自身この宇和島での<桜観測>に長年携わっていましたので、経験と勘によって<桜開花予測式>の使用方法が頭の中に埋め込まれていたのです。
その計算式によって桜開花日が凡そ判り、3月に入ってからのデータ入力によって<桜開花日>を決定します。ここ10数年のデータでは1~2日が誤差の範囲です。
今年も1月1日からデータ入力を開始しましたので、2月下旬頃には凡その日を決定し、3月のデータで誤差をより小さくします。(桜54)
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