2008年9月7日日曜日

防災を考える(1:二百二十日)

 9月は防災の月でもあります。
 日本では昔から9月には大きな台風がやってきて、大きな災害を各地に起こしていましたが、最近では6月に台風が来たりまた11月に台風が上陸したりと、台風の時期としては長くなりました。しかし台風が来なかったり日本近くで発生したりと長期的な予測がかなり難しくなっているのも事実です。一方アメリカやカリブ海では、大型のハリケーンが来襲し各地で猛威を振るいました。  
 日本では9月26日は「台風の特異日」と言われています。伊勢湾台風など歴史に残る台風が来襲した日なのです。
 さて小生が住んでいます宇和島市では、近い将来南海地震によって津波の到来が考えられていますので、小生の住む町でも防災についていろいろと考えています。校区内に津波高表示板の設置や危険箇所の把握、また防災訓練の実施などです。
 何かにつけいろいろと行動していることは良いことだと思いますが、なかなか動きたがらない人が多くいるのには困っています。(桜54)

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