2014年10月6日月曜日

防災を考える(26:良かった!)

10月6日(月曜日)
 台風第18号は四国の沖を東北東進し、四国から早々に離れました。
 そうしたことで当宇和島では、昨夕一時強い雨は降りましたが今朝方まで弱い雨は残ったものの影響はそれほどありませんでした。
 また風の方も、懸念された宇和島の局地風<わたくし風>もそれほど吹かず安堵している処です。
 この局地風は、市内の東側山麓で(山から吹き下ろす)強風となって地域に被害をもたらす事もあるのです。しかし今回の場合は、台風の強さに対して位置関係か上空の風向きが違っていたのでしょう(今回は詳細に検討はしていません)。
 それにしても、地域住民の方は風や雨の影響もそれほど受けませんでしたので、安心して夜を過ごされたのではないでしょうか?
 外の音が雨で<ザーザー>、風で<ピューピュー>などいろいろと聞こえて来ますと、やはり不安は隠せないと思います。
 まあ当地では、<台風一過>という言葉すら要らないくらいでした。(桜54)  

0 件のコメント: