10月10日(金曜日)
50年前の今日<東京オリンピック>が開幕しました。
戦後復興のシンボルとなったこのオリンピックは、なぜこの時期に開催されたのでしょうか?
各気象台では年間で最も<晴れる確率が高い>などの様な、人間生活上必要と思われる諸事について統計されています。
こういった統計上の高確率によって、東京オリンピック開催という運びになったと聞いています。
色々な行事をする場合、数日前であればある程度の予報でカバーできますが、1年前など長期な期間がある場合にはやはり統計確率を重視するのではないでしょうか?
小生が東京気象庁に居た時、そういった裏話的な話を聞いたことがありました。
どちらにしても将来の予測はなかなか難しいものです。統計的手法によって、何事も的中すれば良いのですがね・・・。
人間様の先を見越す技量は年々進歩はしていますが、全てが判れば味気ない社会になりそうです。
さて皆さんは如何お考えですか?(桜54)
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