2016年12月17日土曜日

宇和島を知る(53:蜜柑の味)

12月17日(土曜日)
 今朝も厚い雲に覆われ「またもや雨!」と思わせるような天候です。
 さて昨日は市内北部の町<吉田町>に出向き、仲間内で経営されている農園から蜜柑を購入してきました。また先日各地に送って頂いた美味しい蜜柑の代金も支払いました。
 さてその蜜柑の味はどうして出来るのでしょうか?もちろん土地から得る栄養が元だと思われるのですが・・・。
 しかしこの宇和島地方の蜜柑の味は、土地から得る栄養の外に<太陽光>、<地熱>また太陽の恵みを得た海洋からの<反射光>がその源と言われているのです。
 この蜜柑の日本での産地は、愛媛県の外に静岡県・和歌山県など海に面している地域が多いのです。
 どのような植物でも太陽光は欠かせませんが、他の光や熱によってもそれを利用しての成長が可なり関わっているように感じます。
 特に、この愛媛県南予地方の蜜柑は段々畑に植えられた木から収穫していますので、人間様からの手厚い補助を得てそれなりの反応を示してくれているのです。
 どのような植物・動物でも、人の手をかけ温かみをもって接しますと良い反応を示すものです。
 皆さんも、いろいろな形で<愛情>表現されては如何ですか?(桜54)

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