12月2日(金曜日)
日中は晴れ間があり久しぶりに畑に行き作業をしました。と言っても雑物を焼いたりまた草抜きをした程度です。
さてその帰りに南の空を見ますと<彩雲>が見えたのです。
生憎高速道で車の運転中だったので写真を撮る事が出来ませんでしたが、久しぶりに見た上空の気象現象だったのです。
気象庁のホームページで高層天気図を見ますと、この雲が出ている辺り(高度)の気温はマイナス30~40度となっている様です。
この<彩雲>という現象は太陽光が上空の氷晶(プリズム)を通過する際、それぞれの色の屈折率の違いで雲への投影で見える現象なのです。いえば虹と同じ理屈なのです。
このように<太陽光>・<氷晶>・<見る人の角度>などがうまく合致した時見られる現象なので、諸条件が重なったこの時は幸運でした。
しかしめったに見られない現象なので、写真でも撮りたかったですね!(桜54)
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