2016年12月24日土曜日

日本の言葉(23:感謝を持つ)

12月24日(土曜日)
 今日はクリスマスイブです。皆さんは子供さん・お孫さん等に贈り物をされましたか?
 さて今朝はやや厚い雲に覆われていますが、それほど寒さは感じていません。しかし気温は徐々に下がっている様子です。
 処で先日、外国の方(女性)が小中学生の児童生徒にスケートの教授をされているテレビ映像を見ました。その時の状況が心に残ったのです。
 授業を受けている子供さんたちはまだ十分な滑りや演技技術は持っていないのですが、色々な方法でその滑りや表現方法を教授されていました。その中で、<これは!>と思った事実があります。それは・・・。
 人間様は一人ではなかなか暮らせ(生活でき)ないものです。集団でしかも上下関係のある集団を作りそれぞれの行動や思いを他人様に伝えるという動物なのです。
 そういった他人様への<言動><行動>また<心の内>を発展させ、表現出来るのは人間様以外にはないと思います。言えば<感謝の気持ちを持つ>という行動なのです。
 そういった心の思い・行動をうまく発展させる訓練も、スポーツを通しての表現方法であるとの教えでした。
 集団生活の中では、個人個人の行動だけでは済まされない生活があるのです。どなた様も、感謝の気持ちを持ってスポーツや社会生活を行いましょう。(桜54)

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