2016年7月12日火曜日

日本の言葉(9:便利が不便?)

7月12日(火曜日)
 今朝も当地では曇っていますが、九州付近から雨雲が押し寄せそうなのでまたもや雨!
 さて近年世の中はかなりいろいろな物が出て便利になった半面、やや不便になった事実もある様です。
 エアコンを掛ければ涼しさや温かさは直ぐに感じるのですが、その反面外に出ればそれ以上の寒さや暑さを感じるのです。また自動車等を使えば歩かなくても目的地に行けるのです。
 そういった便利さを裏側から見ればその人の身体がそれに慣れ(ナレ)、その事実に追いつかない点が表面化し身体等の機能低下に繋がるのです。
 近年<熱中症>と言う言葉をよく聞かれると思いますが、何時もエアコンの中に居たり運動をしなくて汗をかきにくい身体に変化したのが原因とも言われているようです。
 自分自身の(身体の)体温調節には、機械に頼らず自分自身の活力でセーブするのが基本だと思います。
 現在の児童生徒や若者はこういった機械に頼り<便利さ>を実感しているものの、それが一旦無くなると可なり<不便さ>を感じ体調不良を訴える様です。
 自分の体力活力は自前で作り、他の機械等に頼らず頑張りのある生活をお願いします。(桜54)

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